花瓶台 ディスプレイ参考
アールヌーボーを代表するフランスのガラス工芸家、エミール・ガレのサイネリア文花瓶でございます。\r葉の形が蕗に似ていることから日本では蕗桜(フキザクラ)とも呼ばれています。\r\rガレは植物学に対しての造詣が深く、作品には特に植物や果実を描いたものが多く見られます。実際に庭で何種類もの植物を育てて実際に見ながら作品に落とし込んでいったともされており、まるで植物図鑑を思わせる美しい出来です。\r\rこちらの作品は被せガラスに酸化腐植彫にて紋様を浮かび上がらせることで、サイネリアの花びらの1枚まで細かく表現されています。濃淡をつけることで、立体感もより忠実に再現しています。\r\r作品の側面には「galle」のサインがございます。\r\r大きさは約43㎝もあり、大迫力の逸品です。\r全くの同一品はなく、完全な一品物となります。\r\r\r是非この機会にコレクションの一つとしてお求めいただければと思います。非常に美しい作品になりますので大切に飾ってお楽しみください。\r\r【サイズ】\r\r高さ　約43㎝\r\r胴最大幅　約12㎝\r\r\r【状態】\r傷は見られず良好なコンディションでございます。\r欠け、割れ、修復跡などはございません。\r\r破損のないようしっかり梱包致しますのでご安心ください。\r禁煙、ペット不在の国内にて保管しております。